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デュポン=モレッティ法相の利益相反違反疑惑に関して、大臣の違法行為を裁く共和国法院(CJR)の捜査員が法務省を15時間にわたって家宅捜索し、CJRへの召喚状を法相に渡した。法相はサルコジ氏電話盗聴事件に関し、経済検察局が、当時弁護士だった法相も含む弁護士の通話記録を調べたことに対し、法相が同検察局の検察官に行政捜査を開始したこと、さらに弁護士時代に法相が弁護した警官を訴追した判事に行政捜査を命じたことについて、利益相反違反として司法官組合と汚職撲滅団体「Anticor」がCJRに訴えていた。
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