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憲法評議会は、4日に国会で成立した購買力保護法案を合憲とした。同法案の内容は、社会保険・所得税免税となるボーナスの上限引上げ、各種生活保護・年金4%増、電気供給危機時に温室効果ガスの排出上限を一時的引上げ、社会保険・税免除で超過労働時間代休(RTT)の現金化など。左派連合Nupesは、RTT現金化は週労働35時間制を無効にし、TV視聴料廃止は国営放送の運営を危うくするとして憲法評議会に提訴したが、合憲と判断された。温室効果ガス規制緩和については、政府に汚染相殺対策を勧告した。
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