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国民議会の会派代表者会議は、マクロン大統領に対する弾劾請求を議事日程に入れることを却下した。マクロン派3党と共和右派党、右派連合が反対し、左派4会派は賛成。国民連合は棄権した。服従しないフランス党(LFI)が9月4日に提出していた弾劾請求は、国民議会の事務局は受理したが、法務委員会は10月2日に却下。今回の会派代表者会議の拒否で弾劾プロセスは終了した。同日、国民議会は左派連合の提出したバルニエ内閣不信任案を否決した。賛成は左派の197票で、議員数の半数289票には、はるかに及ばなかった。
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