9/20
マクロン大統領は大統領府に約120人のアルキを招き、国のアルキへの冷酷な扱いについて謝罪した。アルキとは、アルジェリア戦争で仏側について戦った人たちと家族。戦後、民族解放戦線から裏切り者として多数が処刑され、フランスに逃れた人も収容所に長年隔離され差別されてきた。やっと1994年にアルキへの手当支給も認められた。01年以降、シラク、オランド大統領が、国がアルキ虐殺を黙認したと認めたが、「謝罪」したのはマクロン氏が初めて。大統領はアルキへの謝意・賠償関連法案を年内に策定するとした。
Recommandé:おすすめ記事