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仏西部サン・ブレヴァンの町長が車・自宅放火などの極右の嫌がらせを受けて9日に辞任した件を受け、政府は地方議員・首長の安全確保を強化する対策を明らかにした。全国で3400人の警官が嫌がらせや脅迫を受けた議員の訴えを重点的に担当するほか、警察がパトロールを強化し通報に迅速に対応する。議員警護の研修も強化。市町村議への暴行は21年の1720件から、22年は2265件と32%も増加した。議員ではないが、マクロン大統領夫人の親戚男性がアミアンで年金改革反対のデモ参加者に殴られる事件も起きた。
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