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国民議会は動物虐待撲滅法案をほぼ満場一致で可決した。内容は、ペットを飼い始める人に世話と予防接種の義務、かかる費用を認める証明書を義務づけ、虐待には最高3年の禁固刑と4万5千€の罰金。ネット上のペット販売は動物保護施設かブリーダーに限定。衝動買いを抑制するため2024年からペットショップでの犬猫販売は禁止だが、この条項には政府は反対だ。また、サーカスの野生動物所有、水族館のイルカ・クジラ類の所有も今後5年以内に禁止、2023年までに毛皮のためのミンク飼育も禁止となる。法案は近く上院で審議。
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