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パリ郊外フレヌ刑務所で7月末に実施されたイベントの動画がYoutubeに掲載されて物議をかもした。同イベントは、受刑者社会復帰支援の市民団体と同刑務所が主催し、受刑者、看守、地元の若者の交流を図るために、パントマイム、綱引き、ゴーカートを企画。極右・右派の政治家は、重罪囚が娯楽的なゴーカートをしたことを非難し、法務省が経緯を調査する事態に。イベントは法務省の事前許可を得ていたが、デュポン=モレティ法相は、ゴーカートは不適切だったと認めた。市民団体は多様な社会復帰活動の一部と反発。
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