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国民議会は子どもの予防接種の義務化拡大を含む社会保障予算案を可決した。上院審議を経て最終成立すれば、2018年1月以降に生まれた子に11の予防接種が義務付けられる。現行ではジフテリア、破傷風、ポリオの3種が義務で、百日咳、麻疹、おたふく風邪、風疹、B型肝炎、髄膜炎など8種は推奨されているが、来年からこれらすべてが義務となる。接種しないと保育園や学校に入れないが、親は処罰されない。義務化には反対も多く、大きな議論になった。
予防接種の拡大、国会可決
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国民議会は子どもの予防接種の義務化拡大を含む社会保障予算案を可決した。上院審議を経て最終成立すれば、2018年1月以降に生まれた子に11の予防接種が義務付けられる。現行ではジフテリア、破傷風、ポリオの3種が義務で、百日咳、麻疹、おたふく風邪、風疹、B型肝炎、髄膜炎など8種は推奨されているが、来年からこれらすべてが義務となる。接種しないと保育園や学校に入れないが、親は処罰されない。義務化には反対も多く、大きな議論になった。