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ルノーは今後3年間で年間21.5億€のコスト削減策の一環として国内で4600の雇用を削減すると発表した。ルノーは昨年度の赤字転落とコロナ禍で業績が悪化。経営陣は配置転換と希望退職のみで解雇はないとした。パリ郊外ショワジー・ル・ロワ工場(263人)の2022年閉鎖、西部3工場の再編を計画。うちモブージュ工場(2100人)の他工場への吸収計画は労組が強く反発したが、ルメール経済相が50億€融資の政府保証と引き換えに同工場の雇用維持を約束させ、ストは6月2日に収束。ショワジー工場ではストが5日まで続いた。
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