メーデーデモ労組を襲撃

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労組を中心とするメーデー恒例のデモ中に、パリで労組CGTの車両と組合員が襲撃され、21人が負傷した（うち4人入院）。デモ終着地ナシオン広場で覆面をした十数人が「組合死ね」などと叫んで、車両を破壊してCGT組合員と乱闘に。CGTは「こんなことは初めて」とショックを受けつつ、極右グループの仕業と非難。パリ検察局は2日、傷害罪で捜査を開始した。パリではこのデモに1万7千人から２万5千人が参加。全国では10万～17万人が参加し、計54人が逮捕された。

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