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1944年8月15日のドラグーン作戦の80周年記念式典が南仏ブルリ・シュル・メールで開かれた。同作戦はノルマンディー上陸作戦に続く仏解放作戦で、米英軍10万と仏軍25万が上陸し、短期間に独軍を北へ追撃した。その仏軍の5~8割は仏植民地だったアルジェリアや西・中央アフリカからの志願または強制的に集められた兵士だった。しかしその後、連合軍の思惑から仏軍は白人に置き換えられ、黒人兵の貢献は評価されなかった。式典でカメルーンのビヤ大統領は「アフリカ人らの貢献がなければ連合軍の勝利はなかった」と発言。
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