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今年のバカロレア(大学入学資格試験:Bac)の結果が発表され、合格率は90.5%だった。前年比1.6ポイント減だが、コロナ前の2019年77.7%より高い数字。70万3700人が受験し、合格率は一般Bac95.2%技術Bac89%、職業Bac82%で、技術と職業は前年よりそれぞれ1.2、5.9ポイント減。コロナ禍のため、採点の8割は平常点をもとに行われ、哲学の筆記試験と自由課題の口頭試験のみが6月に実施された。今年は改革後初のBacである上、コロナ禍による混乱が心配された。口頭試験では試験官の出席などに一部問題が生じた。
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