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マクロン大統領はナポレオンの没後200周年を記念してパリ・アンヴァリッドの廟に花輪を捧げた。大統領はその前に仏学士院で演説。ナポレオンには、奴隷制復活、征服戦争によってもたらした何十万人の死などの過ちと、民法・刑法の整備、国家主権を確立した功績の両方があるとした。この200周年を祝うことには議論が沸騰し、奴隷の子孫が多い海外県では、被害者が加害者を記念して祝うことはあり得ない、左派からはパリコミューン記念行事をやるべきだったという声が上がった一方、右派は大々的な行事をすべきとした。
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