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2015年1月にパリとその近郊で起きたシャルリー・エブド紙銃撃事件とユダヤ食品店人質事件、警官殺害の一連のテロ事件(死者17人)の公判がパリ重罪院で始まった。公判は11月10日まで続き、テロ事件では初めて記録保存のため録画される。実行犯のクアシ兄弟とアメディ・クリバリは事件時に死亡しているため、被告14人は資金、武器、住居を提供したとされる協力者。14人のうちクリバリの妻と男性2人は中東に逃亡しており生死不明で不在。なお、テロ首謀者の1人とされるペテル・シェリフ容疑者は捜査中のため今回は裁かれない。
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