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ル・モンド紙は仏小売大手オーシャンがロシア軍に食品や斧などを無料で提供した疑いがあると報じた。
同社はロシアのウクライナ侵攻後も同国で230店舗の営業を継続。同紙と英・露報道組織の調査により、昨年3月以降、ロシア各地の同社店舗で社員の呼びかけで集めた「人道支援」物資や、露政権と関係のあるNGOが店頭で行う貧困者支援の商品が露軍に送られていたことを示す写真や文書を入手・分析した。オーシャンはこの疑惑を否定。グループ企業のルロワ・メルランにも同様の疑いがある。
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