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国民議会は中国のウイグル族に対する扱いを「ジェノサイドにあたる行為」として非難する、社会党提出の決議案をほぼ満場一致で可決した。決議案では、強制労働、拷問、性的暴行、強制収容・不妊手術などの中国政府の行為を数え上げ、ウイグル文化・アイデンティティの破壊、ウイグル族自体の破壊を目指す行為はジェノサイドにあたるとした。また仏政府が必要な措置を国際社会に呼びかけ、中国との外交交渉で行為をやめさせるようすべきと促す。社会党はウイグル族の強制労働を利用する欧米大企業も批判する。
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