6/19
医学生インターン約100人が週の労働時間上限を48時間にするよう求めてパリでデモを行った。同時に18日から48時間のストライキも実行。インターン組合は、48時間を大幅に超える労働が常態化していると批判し、長時間労働が続くとバーンアウトやうつになる可能性が高まる上、患者に対しても危険と主張する。さらに、修了免状を盾に労働を強制する教授の圧力が大きいことも非難している。フランスの病院インターンは正式な医師資格を取る前に、一般・専門医に義務づけられる研修で、学生でなく医師として病院から報酬を得る。
Recommandé:おすすめ記事