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2015年パリ同時テロ事件の裁判で、実行犯の唯一の生き残り、サラ・アブデスラム被告(32)が 「全犠牲者に追悼と謝罪を捧げる」と初めて謝罪の言葉を口にした。被告は取調べ中も公判中も黙秘を通したが、13日の最終質問の段階になって発言を希望した。被告は、実行犯を欧州各国から車で連れてくる役目を与えられ、パリ18区のカフェで自爆テロをするようテロ前日に説得されたが、他のテロについては全く知らなかったと発言。18区のカフェ内で楽しむ若者を見てテロ実行をやめたと述べた。公判は6月下旬まで。
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