インフレに追いつかない 2022-05-20 フランスの大統領決選投票前のパリ郊外での街頭インタビューで、ある老人カップルがこぼしていた。退職者はまとまってデモしにくいし、いくら抗議しても生産に響かないから、いつも遅れ気味の引き上げでインフレに追いつかない。マクロン新大統領よ、40年前後働いて、定年退職後のために積み立てを続けてきた彼らの声にも耳を傾け... 発言から知るフランス 0
運転中の携帯使用 2022-05-15 AXA保険が4月に発表した数字によると、車運転中に携帯を使用する人は、1年前より11ポイント増えて80%。そのうちの34%が、事故率が23倍になるにもかかわらずSMSを書いたり読んだりする。運転中の携帯使用は最低135€の罰金で免許から3点減点。自転車に乗りながらの携帯使用も14ポイント増えて72%に。 ... 数字でみるフランス 0
新エコール・ド・パリの彫刻家、マリア・パパ・ロストコウスカ回顧展。 2022-05-09 「黒いヴィーナス」1973年頃 黒大理石 © Riccardo Molino Maria Papa Rostkowska et ses affinités artistiques : Jean Arp, Emile Gilioli, Marino Mariniマリア・パパ=ロストコウスカと、芸術的親交:ジャン... 展覧会 0
〜セザール・フランク生誕200周年〜ロト指揮「交響的変奏曲」、シャマユのピアノで。 2022-05-05 フランソワ=グザヴィエ・ロトが指揮するレ・シエークル楽団の演奏。ピアノはベルトラン・シャマユ。photo: 左)Ugo Ponte /onl 右)Marco Borggreve 昨年はサンサーンスの没後100年でフランスの音楽界は大騒ぎだったが、今年はセザール・フランク生誕200周年(1822 -... コンサート 0
Aqua Mater 2022-05-04 9月22日(木)まで © SEBASTIÃO SALGADO デファンスに突然出現した大きな平屋は、コロンビア人建築家、シモン・ベレスが南米の先住民に伝わる技術を応用し、南仏の竹で造ったもの。中ではブラジル人写真家、セバスチャン・サルガドが撮った、水をテーマにした写真展を開催している。並んで川の水を飲むシ... 展覧会 0
老舗食堂「シャルティエ」が東駅前にオープン! 2022-05-03 Bouillon Chartier Gare de l'Est 6 Escargots と Poireaux vinaigrette シャルティエといえば、1896年創業の、フランスの典型的なビストロ料理がリーズナブルに食べられる店。9区劇場街の本店は、一時期客足が遠のいたこともあったが、2007年のリ... フランス料理 0
警官、強姦事件で2審無罪 2022-05-02 4/22カナダ人女性旅行者強姦事件の控訴審で、被告の警官2人に無罪が言い渡された。事件は2014年。女性(当時35)がシテ島にあったパリ警視庁近くのパブで警官2人(43歳と52歳)と知り合い、酩酊状態でキスを交わすなどした後に警視庁建物内に案内され、そこで強姦されたと主張。19年の第1審では2人とも禁固7年の... ニュース 0
新しくなったアルベール・カーン博物館へ。 2022-05-02 アルベール・カーン博物館で世界を旅する。 撮影者不明、1911年 © Département des Hauts-de-Seine / Musée départemental Albert-Kahn - Collection Archives de la Planète パリ西南の隣町ブローニュ・ビヤ... 展覧会 0
マクロン大統領再選。各党とも総選挙に向けて始動。 2022-05-02 リベラシオン紙4/26付 「マクロンは変わるのか?」 4月24日に投開票された大統領選挙の決選投票で、共和国前進党(LREM)のマクロン現職大統領が58.54%の得票で、国民連合(RN)のマリーン・ルペン候補(41.46%)を破って再選された。5月13日までに、2期目の就任式が行われる。 マクロン候補は20... ニュース 0
天然酵母のパンは手がかかるからこそ、面白い。 2022-05-02 稲垣信也さん(51歳) 観光客でにぎわうモンマルトルも、一本裏道へ入ると住宅街になる。ひっそり静かなトロワ・フレール通りで、ひときわ人気を集めるブーランジュリーが、稲垣信也さんの営むShinya Pain。パン作りから販売までを、すべて一人でこなす。粉はすべて農家製のビオ、酵母も野生酵母または自分で... 日本人シェフフランスの食材と専門店専門店 0