
『L’Histoire de Souleymane』で主役を演じ、今年のセザール賞新人男優賞を受賞したアブ・サンガレさん(23)。受賞のあいさつで、病気の母親の治療費を工面するために故郷のギニアを出てアルジェリアを経由し、2017年にフランスにわたってから、不法移民としてどんなに非人間的な条件の中で生き抜いてきたかを語った。そのあいさつは、アミアンでこれまで彼を支えてきた友人たちや運送会社の社長などへの感謝で結ばれた(ovninavi.com/ceremonie_cesar50e/)。
上の発言は1月末のリベラシオン紙でのインタビューから。

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