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パリとトゥールーズでレスビアン女性が相次いで暴行を受けた。パリでは女性カップルが男に殴られて全治3週間の怪我を負い、トゥールーズでは女性が3人の男から殴る、蹴るの暴行を受けた。2件とも性的志向を理由とした暴行事件として捜査が開始された。27日にも同性愛男性への監禁暴行事件があり、同性愛者への暴行事件が続いてでいる。
21日には同性愛嫌悪に反対するパリのデモに3000人が参加。6月の世論調査では、同性愛者を含むLGBTの53%が何らかの形の暴行を受けたことがあるとの結果が出ている。