11/08
仏司教会議(CEF)のド・ムラン=ボーフォール議長は、ボルドーのジャン=ピエール・リカール名誉司教が過去に14歳の少女に性的暴行を加えたことを認めたと記者会見で発表した。検察も捜査を開始した。議長はまた、11人の司教が過去に性的暴行を働いたことを明らかにし、性的暴行を犯した聖職者は自ら名乗り出るよう呼びかけた。これに応じて16日にはストラスブールのジャン=ピエール・グラレ名誉司教が80年代に成人女性への性的暴行を働いたと手紙で告白。この件は被害者が昨年12月に訴え、捜査が行われている。
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