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仏外務省は、ブルキナファソに駐留する約400人の仏特殊部隊を1ヵ月以内に撤退させると明らかにした。同国政府が23日に両国の安全保障協定破棄を通告したのを受けたもの。兵士の一部はニジェールに移動する模様。同国ではロシアとの軍事協力が進みつつあるとみられ、反仏感情が高まっている。隣国マリでも同様の状況で昨年に仏軍はバルカン作戦の兵士をニジェール、チャドなどに移した。ブルキナファソでは昨年1月、9月と続いて国軍によるクーデターがあり、現在はトラオレ大統領が暫定政権についている。
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