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仏でマリ人男性を殺害したとして伊で警察署に出頭した仏人男性オリヴィエ・アゾヴィック容疑者(20)が仏に送還された。「人種又は宗教を理由とする殺人罪」で直ちに被疑者となり勾留された。被害者の22歳マリ人男性は4月25日に南仏ヴァール県のモスクの礼拝堂でナイフで57ヵ所刺されて死亡。容疑者はアラーを冒涜する言葉を繰り返しながら刺した。11日、パリでイスラム嫌悪に反対するデモが開かれ、1.5万人(警察発表3700人)が参加。今年1-3月で79件の反ムスリム行為が通報されており昨年同時期より72%増。

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