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パリ市東部で自転車に乗っていた男性(27)が自動車にひき殺される事件が起きた。SUB(スポーツタイプ大型車)のドライバーが自転車レーンに侵入したため抗議した男性を故意にひいたとみられ、ドライバー男性(52)は殺人容疑で逮捕された。殺された男性はパリで自転車走行を擁護する市民団体の会員だった。この事件は自転車利用者・愛好家に大きな衝撃を与え、翌16日には事件現場に約200人が集まって追悼。19日には全国259ヵ所で追悼集会があった。パリ市は以前から市内の自転車走行を促進している。
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