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いじめ予防対策に関する政令が発布された。それによると、いじめを繰り返して被害者児童の心身の安全を脅かす幼稚園・小学校の児童に対しては、教師と親による会合で対策を決めること、それでも加害児童の態度が改まらない場合はその児童を転校させる措置をとることができる。中高校では従来から、いじめは懲罰委員会で措置が決められるが、今回の政令により、別の学校の生徒をSNS上などでいじめる生徒も対象になる。ンディヤエ前教育相が春に発表した一連のいじめ対策を具体化したのが今回の政令だ。
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