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南西部トゥールーズとカストルを結ぶ高速道路A69の建設に反対するデモがあり、主催者側によると8200人(警察発表4500人)が参加。治安部隊800人が動員されたが、デモ隊との衝突はなかった。デモを組織したのは地元の市民団体、小規模農家団体、環境保護団体で、A69建設で農地が奪われる(300ha)こと、生物多様性への影響、高速料金発生(同区間にはすでに国道がある)に反対。政府は高速建設計画の見直しをしているが、A69は建設が始まり、民間会社との委託契約も締結しているため撤回は困難と説明。
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