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「イスラム分離主義」に対抗するための共和国原則強化法案が国民議会で賛成49、反対19票で可決され最終成立した。人命を危険にさらす個人情報伝播は禁固3年、4.5万€の罰金。在宅教育は教育省認可が必要な特例措置となり、宗教施設や各種協会への監視も強化。自治体のライシテ(非宗教性)遵守に対して知事の監視と権限拡大。処女証明書発行、強制結婚への罰則など。上院で追加された公道でのイスラムスカーフ着用禁止、大学教育の中立化は削除された。協会活動の監視強化の条項は自由の侵害として問題になった。
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