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公務員の身分擁護と政府政策への反対を訴える公務員のデモが全労組の呼びかけで行われた。参加者は全国で13万9千人(内務省)。うちパリでは警察発表で1万5千人(メディアの独自調査で1万6400人、労組発表で3万人)。
このデモでパリ12区の高校を占拠しようとした102人が逮捕され、73人が急速審理にかけられた。
26日には労組、ジャン=リュック・メランションをリーダーとする政治運動「服従しないフランス」、市民団体など約60の組織が呼びかけたマクロン政権に反対するデモがあり、全国で9万3315人(内務省)、パリでは警察発表で2万人(労組発表8万人)の参加にとどまった。