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ジロンド県の森の火事がほぼ鎮圧された。7月は仏各地で火事が相次ぎ、南部ブッシュ・ドュ・ローヌ県で14日に山火事が起き1600ha焼失。ジロンド県では12日から2つの地域で火事が11日間続き、計2万800haの森が焼失し、キャンプ場5ヵ所が焼けた。死者は出なかったが、住民やバカンス客3万6750人が一時避難した。史上最高の40℃の気温を記録したブルターニュのフィニステール県でも18日からの山火事で1725ha焼失。16日時点で2006-21年の同時期平均の8倍の3万9821haが焼失したことになる。
