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地質鉱山研究所(BRGM)は全国的に地下水量が不十分との文書を公表した。3月1日時点で本土の帯水層の8割が「やや低い」から「非常に低い」状態にあり、特に深刻なのはローヌ、ソーヌ河流域のブルゴーニュ、ドローム地方、中部リムザン地方、南部。昨年の干ばつに加え、秋冬の降雨量が異常に少なく、春・夏の干ばつのリスクが高まっており、すでに13県が水の使用を制限している。BRGMは地下水不足による汚染悪化、動植物への影響を懸念しており、土地の非舗装化、処理済み下水の帯水層への注入などの措置を提案。
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