パリを中心とする大首都圏構想「グラン・パリ」。その要となるのが、パリと周辺の町をつなぐ200kmにわたる鉄道網の拡充「グラン・パリ・エクスプレス」計画だ。これは、既存の11号線、14号線のメトロを延長するのに加え、新しく15号、16号、17号、18号線などの全自動運転の鉄道を敷き、今年から2030年までの間にサービスを開始するという、大型のプロジェクトだ。
2月1日(土)は、そのグラン・パリ・エクスプレス鉄道網の一部、Villejuif Institut Gustave-Roussy 駅の工事現場が一般公開される。
同駅には、延長される14号線と、新設される15号線が乗り入れる予定だが、新しい15号線 Arcueil-Cachanからトンネルを掘削してきたボーリング・マシーン「アマンディーヌ」と、14号線を延長するべく、掘削してきたマシーン「アリソン」が同駅に到達するのを、周辺住民、工事現場で働くの人たちがともに祝う。
7月14日のエッフェル塔の花火など、大規模で壮麗なショーで有名なグループFの花火。Jaffnaライブコンサート、現代アーティストによる照明などが楽しめる。子どもたちのためのコーナーも設けられる。羊肉の包み焼き「gigot bitume」も来訪者に無料で配られる。入場無料。
2月1日(土)17h30~21h
場所:Villejuif – Institut Gustave-Roussy 駅
住所:114 rue Édouard Vaillant à Villejuif 94800
メトロ7号線Villejuif – Paul Vaillant Couturier 駅から無料シャトルバスあり。
Villejuif - Institut Gustave-Roussy
Adresse : 114 rue Édouard Vaillant , 94800 VillejuifURL : https://prolongementligne14-orly.fr/actualites/evenement-km8-plein-feu-sur-le-chantier-de-la-gare-villejuif-igr-le-1er-fevrier-1008