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トビラ元法相が左派の大統領選候補として立候補し「大衆予備投票」に参加すると表明した。この投票は左派統一候補を立てるために、去年3月から市民団体が企画してきたもので、今月27-30日に約30万人が投票する。左派政党の大統領戦候補のイダルゴ氏、メランション氏、ジャド氏のほか、トビラ氏、ラルテュル欧州議員ら10人が選ばれているが、イダルゴ社会党候補の参加呼びかけを、メランション、ジャド両氏は拒否。左派市民に人気のあるトビラ氏の参加で活性化が期待されるが、左派大物が参加しない投票の行方は不透明だ。
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