スカリョーネ指揮、ヒューズが歌う マーラー交響曲第4番。 2022-03-15 コンサート 0 ”La vie céleste” Case Scaglione – Ruby Hughes グスタフ・マーラーの交響曲というと、情熱がほとばしる第1番『巨人』や第2番『復活』にファンが多いが、マーラーの弟子で指揮者のブルーノ・ワルターが 「 [...]
「星の王子さま」パリで初の原画展 2022-03-14 展覧会 0 Exposition “A la rencontre du petit prince” 「星の王子さま」は、6歳の時に描いた象を飲み込んだボアの絵が誰からも理解されなかったため、画家になることを諦めた飛行士のモノローグから始まっている。作者のアントワーヌ・ [...]
歌って踊れる『Douce France』展 ー マグレブ移民と音楽 1960〜2000年。 2022-03-13 展覧会 0パリ3区 「Douce France 優しきフランス」はシャルル・トレネがドイツ占領下にあったフランス国民を慰めた歌として有名だ。が、紹介する展覧会のタイトルはトレネの歌と直接には関係ない。展示名は、ロックグループ「Carte de séjour」がトレネの歌をライ調にアレンジし、ボーカ [...]
Fukushima 原発事故 11周年の集い。 2022-03-07 イベント 0 東日本大震災、そして福島原発事故から11年となる3月11日、16時15分からレピュブリック広場にて集会。 福島原発事故11周年イベント 3月11日(金) 16時15分19時まで レピュブリック広場にて「福島原発事故11周年の集い」 プログラム: 16時15分 音楽 (小太鼓、三味 [...]
キエフ・シティ・バレエ団、シャトレ劇場にてウクライナ支援の晩開催。 2022-03-07 イベント情報パリで遊ぶイベント 0パリ1区 Soutien au peuple UkrainienSoirée exceptionnelle avec le Kyiv City Ballet パリ市は3月3日、キエフ・シティ・バレエ団をパリ市立シャトレ劇場のレジダンス・バレエ団とすることを発表。 イダルゴ=パリ市長は、 [...]
シャネル 「le19M」で、刺繍に挑戦してみた。 2022-03-07 展覧会パリから行ける街 0パリ19区 ガブリエル・シャネルが生まれたのは19日(8月)。それにちなんで命名された香水が「N°19」。そして今年1月、パリ19区に、シャネル傘下にある11の工房を集結させた 「le19M」がオープンした。パンタンにあった刺繍などのアトリエもここに集め、世界最高峰の職人さんたち600人近 [...]
テツラフ弦楽四重奏団が演奏するハイドン、ベートーベンを聴きに。 2022-03-03 音楽コンサート 0パリ8区 Tetzlaff quartett : Haydn, Beethoven 「交響曲の父」と呼ばれるハイドンだが、弦楽四重奏曲も60曲以上作曲していて、弦楽四重奏曲が室内楽の主流となる土台を作った。「太陽四重奏曲」という名を持つ作品20の6曲も優れもので、とりわけ第5番 [...]
第47回セザール賞 世界が崩れ落ちても、映画の祭典は続けよう。 2022-02-26 パリで遊ぶ舞台・映画 0 新型コロナ感染者数のピークは一月末を境に急降下。第47回目のセザール賞授章式は、第六波が落ちついた時期である2月25日に執り行われた。会場は昨年と同じオランピア劇場。結婚披露宴のようなテーブル席に150人だけが集った異例の前回とは一転、今回は1700人の招待客が蜜状態も厭わずに [...]
〜セザンヌとプロヴァンスの光〜没入型展覧会。L’Atelier des Lumièresで。 2022-02-22 イベント 0 Cezanne, lumières de Provence パリ11区。19世紀に建てられた鋳造所の広大な空間でプロジェクションによる没入型展覧会を行う「ラトリエ・デ・リュミエール」で、新しいプログラム「セザンヌとプロヴァンスの光」が始まった。 エクサンプロヴァンスの中心地 [...]
世界屈指のアートギャラリーをパンタンに訪れる ー Thaddaeus Ropac。 2022-02-21 展覧会パリから行ける街 0特集記事 殺風景なパンタンの国道沿いに、2012年、展示面積2000平方メートルの巨大なアート空間が出現した。19世紀の金物製造工場を改装した、現代美術のギャラリー「タデウス・ロパック」だ。国際美術市場の調査やネットオークションを行うサイト「アートネット」から、世界の14メガギャラリーの [...]