シャンゼリゼで、カウントダウンと花火とともに新年を迎えよう。 2022-12-31 イベント 0 12月31日(土)は、シャンゼリゼでカウントダウン、新年に花火が上がります。22h-23h59 : 音と光のショー23h59-:カウントダウンを凱旋門に映写00h-00h09 : 花火 [...]
ことばでふりかえる2022年のフランス《3》 2022-12-31 ニュース 0 今年のフランス、こんなことばが飛び交いました。印象に残った11の言葉で、2022年をふり返ってみました。 superprofit 元はといえば「超過利潤」というマルクス用語。外的要因によりタナボタ式に得られた利益を指す。ウクライナ戦争の影響による世界的エネルギー価格高騰によって [...]
ことばでふりかえる2022年のフランス《2》 2022-12-30 ニュース 0 今年のフランス、こんなことばが飛び交いました。印象に残った11の言葉で、2022年をふり返ってみました。 49.3 首相は、憲法49条第3項の規定により政府の責任で採決せずに国民議会で法案を成立させることができる。なので「49.3」は「強行採択」のこと。ボルヌ首相は10月19日 [...]
〈Fenêtre sur le Japon 日本への窓〉『山谷 ─ やられたらやりかえせ』上映。 2022-12-29 パリで遊ぶ舞台・映画 0パリ1区 一般映画館で上映されることが稀な日本のドキュメンタリーをフランスで紹介する〈Fenêtre sur le Japon 日本への窓〉。 主宰者の日本映画研究者ディミトリ・イアンニ氏と社会学者ニコラ・ピネ氏のふたりが、2023年も新年早々レアな作品をフォーロム・デ・アールで上映しま [...]
〈12月のアントレ〉帆立貝のグリル 2022-12-29 魚料理特選レシピ集フランスで暮らす 0 Entrée de décembre : Noix de saint jacques grillées 冬のご馳走といえば、ホタテ貝のグリル。4人分で殻付きのものが3キロほしい。魚屋が殻から貝柱noixとそれに付いているオレンジ色の舌corail(生殖巣)をはずしてくれる。くぼ [...]
ことばでふりかえる、2022年のフランス《1》 2022-12-29 ニュース 0 今年のフランス、こんなことばが飛び交いました。印象に残った11の言葉で、2022年をふり返ってみました。 « J’ai très envie de les emmerder » コロナ陰性証明があれば「衛生パス」をもらえたのが、ワクチン証明の「ワクチンパス」 [...]
ポンピドゥ・センターで、アリス・ニール絵画展「活動家のまなざし」 2022-12-28 展覧会パリで遊ぶ 0 Alice Neel – Un regard engagé 人種差別、貧困、男女差別、植民地主義などと闘うアーティストは多いが、だからと言って彼ら、彼女らの作品が素晴らしいかどうかは、別の問題だ。創造者の政治的・社会的信条が、その人の作品評価に及ぼす影響には注意する [...]
『Vivre(生きる)』見かけ以上に”クロサワ”しているが。 2022-12-27 舞台・映画 0 VIVRE (生きる LIVING) 1950年代前半、ロンドンの公務員ウィリアムズが主人公。熱意も失い単調な日々を過ごす男が、余命宣告を受け生きる意味を見つめ直す。この筋書きにピンとくる映画ファンも多いはず。そう、本作の元ネタは黒澤明の『生きる』 (195 [...]
オニオングラタンスープ。 2022-12-25 野菜料理 0 Soupe à l’oignon 寒い日の夕食や夜食はオニオンスープに限る。とっさのときにでも作れるようにチキンのブイヨンは自家製ではなく、インスタントのキューブを使うという、ごく簡単なレシピです。 鍋にバターと油を半々にとって中火にかけ、薄切りにした玉ネギ3個を [...]
ヴォージュ地方、小さな町のクリスマスマーケット 2022-12-23 パリから行ける街 0 フランス東部ヴォージュ山脈のふもと、プロンビエール・デ・バン。温泉保養地として有名なこの町は、かつては湯治に訪れる裕福層の滞在地として「1000のバルコニーがある町」と呼ばれていました。 12月にはいると、住民たちによる手作りのクリスマスマーケットが毎週末開かれます。大都 [...]