どうなる?電気・ガス規制料金の値上げ。 2023-01-12 フランスで暮らす 0 電気・ガス規制料金は、政府支援で今年は15%の値上げ。 昨年は政府の電気・ガス料金抑制政策で値上げが抑えられたが、今年はどうなるのか気になるところだ。政府の発表によると、今年の一般家庭向け規制電気・ガス料金は原則として15%の値上げに抑えられる。 昨年は政府が400億€を費や [...]
町名を女性形に? Pantin → Pantin”-e”で賛否両論。 2023-01-10 フランスの出来事フランスを知る 0 パリ北東部と隣接する町パンタンの市長が、「今年一年、パンタン市 Pantinは、Pantin-e パンティーヌ市と女性形にします」と言ったことが話題になった。 同市のベルトラン・ケルヌ市長(社会党)は、市民に向けた年賀ビデオ(文末にビデオ)で「今年は、男女同権と女性への暴力根 [...]
パリ10区で、2度目のクルド人殺害事件。 2023-01-09 ニュース・社会問題フランスを知る 0パリ10区 2度のクルド人殺害事件を糾弾する大規模デモ。 1月7日(土)パリで、2013年のクルド人殺害事件の10周年を記念・追悼する大規模なデモが行われた。主催者の発表によると、全国そして近隣諸国からクルド人ら約2万5千人が参加(警察発表は約1万人)。昨年12月にもクルド人3人がパリ10 [...]
〈日本人シェフ〉「ふつうに、食べておいしい」を支える、基本の技術。 長門 嘉仁さん 2023-01-07 日本人シェフ 0 Les Fines Gueules 長門 嘉仁さん(36歳) コロナ禍をきっかけに、仕事に対する考え方が変わった人は多いようだ。1区ヴィクトワール広場そばのビストロ 「レ・フィーヌ・ギョル」のシェフ、長門嘉仁さんもその一人。来仏以来、10年ほど高級レストランで経験を積んだが、複 [...]
【コンサート】現在最高のフルート奏者エマニュエル・パユ。 2023-01-07 コンサート 0 Pahud-Pinnock-Manson “Bach” 現在最高のフルート奏者はときかれたら、半数以上が「エマニュエル・パユ」と答えるにちがいない。ミシェル・デボストやオーレル・ニコレのもとで研鑽をつんだパユ、今年で53歳になる。1993年からベルリン・フィルハーモニーの首席フ [...]
「timbre rouge 赤い切手」オンラインのみに。 2023-01-06 フランスで暮らす 0 「優先郵便 lettre prioritaire」切手が1月1日で廃止に。 フランス国内郵便で「赤い切手timbre rouge」でおなじみの、翌日配達の「優先郵便 lettre prioritaire」切手が1月1日に廃止になった。優先郵便を利用したい場合は、オンラインのみの [...]
赤ちゃんの名前。2022年もクラシックで短かい名前が人気。 2023-01-05 フランスの出来事 0 パリ市が昨年の出生届をもとに、2022年赤ちゃんの人気の名前ランキングを発表した。それによると、2音節で短かく、クラシックな名前が好まれたことがわかった。 女児では、アルマ、 エマ、アンナなど « A ア» の音が好まれた。この傾向はパリだけではなく全国的なもの。フランス国立 [...]
ルーヴル美術館 「もの ー 静物の歴史」展とは。 2023-01-03 展覧会 0 Les Choses – Une histoire de la nature morte オーソドックスな展示で見せることが多いルーヴルの特別展の中で、これほど破天荒で野心的な展覧会は珍しい。 動いていない物を描く「静物画」のジャンルは、かつて、歴史画を最高とする西洋絵画のヒ [...]
森をぬけて、ローザ・ボヌールの アトリエへ。 2023-01-02 展覧会パリで遊ぶパリから行ける街 0特集記事 Château-atelier de Rosa Bonheur ローザ・ボヌール(幸せのバラ、本名マリー=ロザリー・ボヌール)という麗しい名の女性は19世紀、最も名を馳せた画家の一人だ。 官展サロン・ド・パリへの出品作が20代で注目された彼女は、英米など海外でも人気を博し、テオ [...]
2023年1月1日(日)から変わります。 2023-01-01 フランスの出来事 0 2023年1月1日から、変わります。法定最低賃金、相乗り手当、Navigo値上がり…。 Navigo/Ticket2023年元日からイル・ド・フランス地域圏の交通網で利用できる定期Navigo値上がり。1カ月有効の定期は75.2€から84.1€に。当初90€になる予定 [...]