ツール・ド・フランス2019!Tour de France 2019-07-04 イベント 0 7月6日(土)〜28日(日) 今年のツールはブリュッセル出発。ベルギー3地方、仏37県、3480.3kmを走る。個人総合成績1位の選手が着るマイヨ・ジョーヌは今年で導入100周年なので、今大会では毎日図柄が変化。今回行程には7つの山岳コースがあるが、標高2770kmのイズラン峠が [...]
La Joconde nue – Le mystère enfin dévoilé 「裸のモナリザ – ついに解かれた謎」 2019-07-04 アート 0日曜営業 レオナルド・ダ・ヴィンチ没後500周年の今年、シャンティイ城が、所蔵する 「裸のモナリザ」と題された木炭デッサンを公開した。科学的な分析の結果、ダ・ヴィンチのアトリエで制作されたことがわかり、ダ・ヴィンチ本人が描いた可能性が高いという。しかし、鳴り物入りで紹介された絵を見ると…解 [...]
Oenosteria|イタリアンワインバーで 絶品ロースト豚に舌鼓を打つ。 2019-07-03 ヨーロッパ諸国料理 0パリ6区日曜営業 オデオン広場の喧騒から1本外れた静かな通りにあるイタリアンレストラン、Casa Biniは俳優や著名人が通うことでも知られている。その姉妹店がこちら。木の温もりを感じさせる内装で、気取らないワインバーとして使える実にいい店なのだ。 ここのオススメは何と言ってもポルケッタPorch [...]
すべての女性に生殖補助医療を―政府が法案化。 2019-07-01 ニュース 0 マクロン大統領の公約だった「すべての女性への生殖補助医療(ART/仏語はPMA)」が実現に向けて進みそうだ。フィリップ首相は12日、PMAを含む生命倫理法改正案を7月末に閣議提出、9月末に国会審議という日程を提示。今後、PMAを巡る議論が活発化しそうだ。 体外受精、顕微授精、凍結 [...]
ブローニュ・ビヤンクール、 30年代の街。 2019-07-01 パリから行ける街 0特集記事 第一次世界大戦が終り、第二次大戦が始まるまでのつかの間の平和な時代、1925年、パリで開催された 「装飾芸術と産業の国際博覧会(アール・デコ万博)」では、ル・コルビュジエのエスプリ・ヌーヴォー館などの機能的でシンプルな近代建築と、幾何学的だけれどシックなアール・デコの装飾や建築が [...]
パリ市主催「パティスリー・グランプリ」が、審査員募集! 2019-06-23 イベント 0 25年来続くパリのバゲット・コンクールに続いて、パリのパティスリー・コンクール「パティスリー・グランプリ」が開催される。パリ市主催、フランス手工芸会議所、職人連盟共催。ピエール・エルメ後援。 コンクールは、一般の審査員を募集。パリのパティエたちが作るとびきりのスウィーツを試食しな [...]
レバノン風タブレは、パセリがたっぷり入って香り高い。 2019-06-21 野菜料理 0 Taboulé libanais レバノン料理のレストランで気づくのは生野菜やハーブ類が豊富なことだ。好きなだけとって食べられるように、ときには生野菜の盛り合わせたものがテーブルに置いてあったりもする。どの一品にも、トマトやキュウリ、レタスが添えられ、ミントやパセリの緑が鮮やかだ [...]
オペレッタ始祖オフェンバック、200歳! 2019-06-20 コンサート 0 『天国と地獄』、『ホフマンの舟歌』などのメロディーで有名な作曲家、ジャック・オッフェンバック(1819-1880)。彼が20年ほど夏を過ごした別荘があるノルマンディーの海辺の町エトルタでは、14年前から「ジャック・オッフェンバック*音楽祭」が開かれている。今年はオッフェンバック生 [...]
ゴッホが使ったとされるピストル、オークションに。 2019-06-17 イベント 0 南仏で2年間過ごした後、弟のテオに勧められ、ゴッホは1890年5月20日、オーヴェール・シュル・オワーズにやってきた。ラヴー亭に宿泊しながら絵を描き続けていたが精神の不安定が7月末にひどくなり、7月27日には城の裏の草原で自分の胸に銃弾を撃ちこみ、その傷が原因で2日後に亡くなっ [...]
Gluck “Iphigénie en Tauride”オペラ『トーリードのイフィジェニー』 2019-06-17 舞台・映画 0夜のパリ日曜営業 グルックといえば、オペラ『オルフェオとエウリディーチェ』が名高いが、同じくギリシャ悲劇をもとにした『トーリードのイフィジェニー』は1779年に初演された遺作ともいえ、『オルフェオ』に劣らない名作だ。 [...]