【EXPO】Bonnard et le Japon 絵から人生哲学まで、浮世絵に影響されたボナール。 2024-08-15 展覧会パリで遊ぶ 0 Bonnard et le Japon ピエール・ボナール(1867-1947)はナビ派の中でも、身近な人々や身辺のものを描く「親密」な画風で知られているが、「ナビ・ジャポナール(日本かぶれのナビ)」とあだ名されるほど、ジャポニスムにのめり込んだことでも有名だ。エクサンプロヴァ [...]
ティエリー・マルクスの名を冠した「ブイヨン」へ。|Le Bouillon du Coq 2024-08-13 フランス料理レストラン 0 サントゥアンの中心に7月、星つきシェフ、ティエリー・マルクス氏監修のブイヨン「Le Bouillon du Coq」がオープン。パリからメトロ14号線に乗り、新しいサントゥアン市役所駅を出たらすぐの、レンガ色の建物だ。3階建てで席数も多くグループでも行きやすそうだし、混む時間帯 [...]
『サミュエル』10歳少年版、”親愛なる日記”。 2024-08-12 舞台・映画 0 アニメシリーズ『Samuel』は見ましたか?今年3月にネット上で配信されるや人気沸騰。WebサイトとSNSを含めた動画再生の総計は、3ヶ月で3600万回を超えた。リアルな3Dアニメと対極を成すヘタウマ落書き風の絵が、フランス人の心をがっちりつかんだ。 「僕はサミュエル。10歳 [...]
億万長者の実業家が極右と右派に肩入れか? 2024-08-12 ニュース 0 電子版ル・モンド紙7月21日付は、「億万長者ピエール=エドゥアール・ステランの右派・極右に勝利をもたらす計画」と題した記事を掲載した。 ステラン氏は一般にはあまり知られていないが、体験型ギフト「Smartbox」の創業者で、レストラン予約アプリ「ラ・フールシェット(現ザ・フ [...]
大人気の聖火台、記念切手発行。 2024-08-10 Non classé 0JO2024 水と光だけなのに、炎が燃えているように見える革新的な聖火台。特に夜は幻想的で、毎晩、大勢の人がチュイルリー公園の周辺に集まり、カメラを構えている。 この大人気の気球の聖火台をモチーフにした記念切手が発行された。切手一枚は1.96€で、写真の1セットで10€。13万部限定。郵便 [...]
広島・長崎の原爆語り継ぐ4日間、トゥールで開催。 2024-08-09 フランスの出来事フランスを知る 0 核兵器を保有する9ヵ国のうちのひとつで、電力は原発が6.5割を占めるフランス(原子炉は56基あり、米国に次ぐ2番目)。そのような核大国にありながら広島と長崎の原爆の惨事について語り、核兵器廃絶の呼びかけを続ける人たちがいる。 パリの南西240kmほどに位置するトゥールの街の一 [...]
「La Maison Elysée」フランス大統領府のブティックとカフェ、ミュージアムがオープン。 2024-08-06 展覧会パリで遊ぶ 0 エリゼ宮(フランス大統領府)の正面に「ラ・メゾン・エリゼ」がオープンした。エリゼ宮グッズを販売するブティックとミュージアム、カフェが入っている。 外から見ると、この地区に多い画廊のようだ。白い石の壁に「La Maison Elysée」と彫られているだけで、看板のようなものも [...]
ペリグー、歴史と美食の休日。〈その2:グルメ編〉 2024-08-04 フランス料理パリから行ける街 0特集記事 この街の、もうひとつの大きな楽しみといえばグルメ。土地が肥沃なペリゴールは、歴史的にガストロノミーの街だ。フランス料理に欠かせないトリュフ、そしてフォアグラは特に有名。毎年11月になると、旧市街の広場には 「マルシェ・オ・グラ」というフォアグラ専門の市場が立ち、全国からプロが集 [...]
旬のメロンをつかった料理は大好評。 2024-08-03 魚料理特選レシピ集フランスで暮らす 0 Plats avec du melon 夏の野菜料理 ラタトゥイユを書く予定だったけれど、今が旬のメロン、安くなっただけでなく、気候のせいか甘みが倍増したようなおいしさ!メロンをつかったレシピを三つ紹介してみよう。 まずは定番の生ハム添えだ。生ハムは、熟成がすすんでいて塩味が [...]
ペリグー、歴史と美食の休日。〈その1:歴史散策編〉 2024-08-01 フランス料理パリから行ける街 0特集記事 ペリグーにいると、自分は今どの時代にいるのだろうか、と不思議な気分になる。ドルドーニュ県(旧ペリゴール地方)の県都であるこの街には、古代から中世にかけての遺跡・建造物がそのままの姿を残す。旧市街には、ユネスコ世界遺産のサン・フロン大聖堂を中心とする中世の街並みが続き、西側には紀 [...]