社会ラボ

Trashdetectives パリ最先端のエコ生活は昭和30年代風?

非営利団体「Trashdetectives トラッシュデテクティブ」が、資源の無駄をなくす方法を伝授するアトリエを行なっているので出席してみた。食べ物の無駄は、野菜くずをコンポストにすればいい。パリのアパートにコンポスト箱を置くには建物の共同所有者組合の了解が必要だが、道端にコンポストボックスを設置する自治体も...

石油が高騰しても対応できる町 

Ville en transition Ville en transition(日本語ではトランジション・タウン)が増えている。直訳すると「移行中の町」。エネルギー消費、交通、経済などを変えて、石油価格が高騰しても対応できるしなやかな町を指している。石油価格が高騰した時の生活破綻を避けるために、住民たちが具体的に...

トランス体験を治療に応用

モンゴルでシャーマンになったコリーヌ・ソンブランは、科学者と協力して、シャーマンが陥るトランスの脳内メカニズムを脳波測定などで解明し、治療に使えないかと考えている。 ソンブランは、ラジオの仕事でモンゴルに行き、遊牧民ツァータンのシャーマンの儀式を録音したとき、太鼓の音でトランス状態に陥った。シャーマン修行を勧められたソンブランは、モンゴルに通って儀式を習得した。その軌跡を描いた映画『Un monde plus grandより大きな世界』が10月30日に公開される。監督はファビエンヌ・ベルトー。主演はセシル・ドゥ・フランス。...

やっぱり、夜行列車で旅がしたい!

 10年ほど前まで、パリから多くの都市に夜行列車が出ていた。寝台車で行く旅は、ホテル代が節約できる上、到着後すぐに活動できるので便利だ。ところがフランス国鉄(SNCF)が路線の赤字を理由に夜行を減らし、ついにパリとトゥールーズ/ロデス/ブリアンソン/ラトゥール・ド・キャロル(ピレネー地方)を結ぶ線だけになってしまっ...

持続可能な魚介類の詰め合わせ。

  「ポワスカイユ」は、持続可能な漁法で獲った近海の魚介類を詰め合わせた「パニエ」にして一定の場所に配送する会社だ。創始者のシャルル・ギリエクさんは農水省で大型漁船に補助金を出す仕事をしていたが、「世界を変えたい」と、2015年に小型漁船を援助するこの仕事をイヴ・アンセルムさんと始めた。 ...

Emmaüs alternatives エマウス・アルテルナティヴ

 リサイクル品を扱う 「エマウスの店」は、フランスにいる人なら誰でも知っているが、いくつものグループに分かれていることはあまり知られていない。 ピエール神父が弱者の救済と社会復帰のために70年前に設立したエマウスは、非営利団体「エマウス・フランス」になった。約360の企業やNGOがその連絡網に入っていて、フランス全土...

L’illusion verte グリーンウォッシングの実態。

 企業や団体が「環境に良い持続可能なことをしている」と公言しながら、それが誇大広告であったり、裏では逆のことをしていることを「グリーンウォッシング greenwashing」という。  オーストリアのヴェルナー・ボーテ監督は、ドイツ人の作家でジャーナリストのカトリン・ハートマンを誘い、猫も杓子も持続可能性を語るように...

市民参加型の生協「ラ・ル―ヴ」

チーズを切り分ける組合員  パリ18区にあるスーパー「ラ・ル―ヴ  La Louve」は、市民参加型の生協だ。1973年にニューヨークのブルックリン地区にできた生協スーパーをモデルにして、2016年に開店した。  入口で会員証を見せる。会員でなければ買い物はできない。広いスペースに食材から洗剤、おむつまで、あらゆる...

パリも地域通貨〈ペッシュ〉導入!

ペッシュの紙幣を手に、MoPPa (パリに地域通貨を!) 協会のサラさん。  5月12日からパリで地域通貨の導入が本格化した。2014年に郊外のモントルイユ市でできた「ペッシュ」が、パリ東部数区でも使われることになった。  ペッシュの紙幣には、桃(ペッシュ)の形をアレンジしたロゴと風景が描かれている。買い...

文化があぶない!モントルイユの呼びかけ

〈モントルイユの呼びかけ〉全国で討論。 「モントルイユの呼びかけ」の夕べ (photo:Ville de Montreuil- VG)  3月26日、パリ郊外モントルイユ市の劇場で、国の文化政策に異議を唱える 「モントルイユの呼びかけ」の夕べが開催された。文化省が昨年11月に発表した2022年までの文化政...
 

パスワードをお忘れの場合、OVNINAVI.COMに登録したE-mailアドレスにパスワードをお送りします。登録E-mailアドレスを入力してください。


戻る