社会ラボ

Naturinoir |公衆トイレの排出物で農業用肥料を作る

 かつて日本の農村には、畑の中にツボを埋め、そこに人糞を貯めて発酵させ、肥料に使う習慣があった。野良仕事の時のトイレの役目も果たしていたが、化学肥料の普及で姿を消した。その原理が今、フランスで注目を集めている。  パリ市は2018年にサンルイ島などに、ナントのスタートアップが作っ [...]

kelbongoo – 地産地消で農家と家計を支援。

   新型コロナの外出禁止期間中、スーパーの野菜果物の値段が10%から25%値上がりした。高い野菜はイヤ、店の外で並ぶのもイヤ、店内で感染の危険にさらされるのもイヤな消費者が向かったのは、地元産を安く予約販売する地産地消システムだった。 その一つ、「ケルボングー」は、インターネッ [...]

Nature Urbaine|パリに登場、欧州最大の屋上農園。

 パリのポルト·ド·ヴェルサイユ見本市会場の屋上に、4500平米の農園ができた。2020年には1万4000平米に拡大され、欧州最大の屋上農園になる。 パリ市のコンペで選ばれた「都市の中の自然 Nature Urbaine」が運営している。屋上で空中栽培や水耕栽培をする会社と都市農 [...]

アートで感謝を表す市民参加プロジェクト

 2019年1月12日、パリ9区のトレヴィーズ通りで起きたガス爆発は、死者4人、負傷者66人の大惨事になった。人が入れないよう建物の前に設置された壁を、連帯の気持ちを表す「ensemble(一緒に)」の文字で埋め尽くしたのはストリート・アーティスト、アルテュール・シモニさんだ。黒 [...]

AMAP – 大変な時こそ、地元の農家支援を続けたい。

 新型コロナウィルス対策のための外出規制で、地元の生産者から直接農作物を受け取って会員に配布するNPO「アマップAMAP(農家支援アソシエーション)」は困ってしまった。農作物は生活必需品だが、配布所は店ではないし、配るのも会員だ。配布所に使う多くの建物が閉鎖されている。 パリ地方 [...]

Nous anti-gaspi | 廃棄処分を減らすための食品店

2016年に食品無駄防止法ができてから、スーパーは賞味期限内で売れ残りそうなものを慈善団体に寄付することが義務付けられた。その効果が出つつあるなか、ワケあり商品を市価の3割引で売る食品店「Nous anti-gaspi 我ら、無駄をなくす」がブルターニュを中心に広がっている。 パ [...]

Trashdetectives パリ最先端のエコ生活は昭和30年代風?

非営利団体「Trashdetectives トラッシュデテクティブ」が、資源の無駄をなくす方法を伝授するアトリエを行なっているので出席してみた。食べ物の無駄は、野菜くずをコンポストにすればいい。パリのアパートにコンポスト箱を置くには建物の共同所有者組合の了解が必要だが、道端にコン [...]

石油が高騰しても対応できる町 

Ville en transition Ville en transition(日本語ではトランジション・タウン)が増えている。直訳すると「移行中の町」。エネルギー消費、交通、経済などを変えて、石油価格が高騰しても対応できるしなやかな町を指している。石油価格が高騰した時の生活破綻 [...]

トランス体験を治療に応用

モンゴルでシャーマンになったコリーヌ・ソンブランは、科学者と協力して、シャーマンが陥るトランスの脳内メカニズムを脳波測定などで解明し、治療に使えないかと考えている。 ソンブランは、ラジオの仕事でモンゴルに行き、遊牧民ツァータンのシャーマンの儀式を録音したとき、太鼓の音でトラ [...]

やっぱり、夜行列車で旅がしたい!

 10年ほど前まで、パリから多くの都市に夜行列車が出ていた。寝台車で行く旅は、ホテル代が節約できる上、到着後すぐに活動できるので便利だ。ところがフランス国鉄(SNCF)が路線の赤字を理由に夜行を減らし、ついにパリとトゥールーズ/ロデス/ブリアンソン/ラトゥール・ド・キャロル(ピレ [...]
 

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