新しくなったアルベール・カーン博物館へ。 2022-05-02 展覧会 0特集記事 アルベール・カーン博物館で世界を旅する。 パリ西南の隣町ブローニュ・ビヤンクール市。アルベール・カーン博物館が、6年間の工事を経てついに再オープンした。銀行家カーンが50年近く住んだ邸宅の敷地で、彼自身も構想を練りながら庭師たちと造った庭が有名だ。イギリスの庭、フランスの庭、マ [...]
マクロン大統領再選。各党とも総選挙に向けて始動。 2022-05-02 ニュース 0大統領選2022 4月24日に投開票された大統領選挙の決選投票で、共和国前進党(LREM)のマクロン現職大統領が58.54%の得票で、国民連合(RN)のマリーン・ルペン候補(41.46%)を破って再選された。5月13日までに、2期目の就任式が行われる。 マクロン候補は2017年の66%より後退 [...]
天然酵母のパンは手がかかるからこそ、面白い。 2022-05-02 日本人シェフフランスの食材と専門店専門店 0パリ18区 稲垣信也さん(51歳) 観光客でにぎわうモンマルトルも、一本裏道へ入ると住宅街になる。ひっそり静かなトロワ・フレール通りで、ひときわ人気を集めるブーランジュリーが、稲垣信也さんの営むShinya Pain。パン作りから販売までを、すべて一人でこなす。粉はすべて農家製のビオ、酵 [...]
ピカソとアラブ世界のアヴァンギャルドたち 2022-05-01 展覧会 0 Picasso et les avant-gardes arabes 北仏トゥルコワンのアラブ世界研究所で、アラブ世界の美術家へのピカソの影響とピカソへのアラブ世界の影響を紹介するという、野心的な展覧会が開催されている。20世紀前半、アラブ世界の芸術家たちは、植民地主義的な視点 [...]
〈連載:ふつわ〉カモの胸肉、タイ風 2022-04-30 肉料理 0連載コラム ウクライナ戦争の影響で植物油が品薄になっているけれど、もし台所に油が残っていたら、カモの胸肉の揚げものを作りたい。 前菜なら4人分として、カモの胸肉をひとつ用意する。皮をとり、薄く切ってボウルにとる。しょう油、塩、コショウ、おろしショウガ、酒を加えてよく混ぜ合わせ、30分ほど [...]
二世監督と侮るなかれ。『 Hit The Road』 2022-04-29 舞台・映画 0映画 1984年生まれ、パナ・パナヒ監督の初長編作品。苗字でピンときた方も多いだろうか。世界三大映画祭全てで受賞したイランの巨匠ジャファル・パナヒのご子息だ。「なんだ二世監督か」と侮るなかれ。映画を見れば、そんな意地悪な気持ちも吹き飛ぶはず。パパ・パナヒとは違った個性で、一作目にして [...]
アライアが世界的クチュリエ、アライアになる前のこと。 2022-04-27 展覧会おすすめスポット 0パリ4区 Alaïa avant Alaïa 先月オープンしたディオールの大きなミュージアムと対照的な、小さなアライア財団の展示室はマレ地区、BHVから歩いて10秒ほどのところにある。クチュリエのアズディン・アライア(1935-2017)は1987年、ここにアトリエを構えた。コレクシ [...]
極右イデオロギーの蔓延と、フランス民主主義の危機。 2022-04-26 フランスの出来事 0 大統領への権力集中を進めたマクロン政権のもとで、フランスの民主主義は後退した。それを表わす現象として、極右イデオロギーの蔓延・一般化がある。日本の「ネトウヨ」と同様、フランスでもネット上で差別発言やヘイトスピーチが交わされる「ファッショ領域 fachosphère」が以前から活 [...]
いつか11区で、クラシックなビストロを開きたい。 2022-04-25 インタビューフランス料理レストラン 0日本人シェフ 中川あい子さん(40歳) 11区、オベルカンフ界隈。中川あい子さんがシェフを務めるL’Acolyte de l’insoliteは、昼夜を問わず、流行に敏感な地元っ子で賑わっている。 フランス料理を志したのは、子供の頃の経験から。「地元のフランス料理店 [...]
マクロン大統領再選、主要紙の見出し。 2022-04-25 ニュース 0大統領選2022 4月25日に行われたフランス大統領選挙の決選投票で、マクロン現職大統領が再選され、さらに5年間の任期を務めることが決まった。 マクロン支持者だけでは危うかったが、そこに「極右阻止票」が加わり、数字だけ見れば58.5%でルペンの41.5%を上回る大勝利だ。しかし、ルペンはこの5年 [...]