【音楽】73歳の熱唱には、それまでの生きざまがこもったソウルがある。 2025-09-12 音楽 0 Annisete Koppel バカンス中にデンマークのテレビドラマをみていての発見です!40歳過ぎのヒロインがディスコで踊っているシーンで、彼女の耳だけに響いているのはジェームス・ブラウンの名曲『It’s A Man’s Man’s World』。シャウトしているのはJBでは [...]
パリで〈フィンランド・ガラスビエンナーレ〉。 2025-09-11 展覧会 0 Finnish Glass Biennale – Paris edition 10月25日(土)まで 今年初めてフィンランドで開催されたガラスビエンナーレ。その展覧会の一部が、パリのフィンランド文化会館にやってきた。 エントランスのギャラリーでは、キュレーターを務 [...]
ルコルニュ軍事相が新首相に。野党は一斉に反発。 2025-09-10 ニュース・社会問題フランスを知る 0 首相任命の翌朝、9月10日付新聞「ルコルニュ氏のハイリスクの任務」「最後の弾」など。 国民議会で信任決議を否決されたバイルー首相の辞任を受けて、マクロン大統領は翌9月9日、ルコルニュ軍事相を後任の首相に任命した。共和党(LR)を除く野党は、まったく民意を組んでいないと一斉に反発 [...]
バイルー首相辞任決定。 2025-09-08 フランスの出来事フランスを知る 0 きょう9月8日(月)午後、国民議会(下院)でバイルー首相の信任投票がおこなわれ、不信任364票、信任が194票で信任が否決された。結果を受け、バイルー氏は明朝、大統領に辞表を提出する。マクロン大統領は近日中に新しい首相を任命するとしている。大統領の辞任を求める声もあがっているが [...]
鶏のもも肉を辛いタレに漬けて、オーブンで焼いてみた。 2025-09-07 肉料理 0 Cuisse de poulet marinée à la sauce piquante 鶏肉でどこの部分がおいしいか、各人各様の好みがあるけれど、皮ごと焼くなら、適度に脂がのったもも肉が一番だと思う。甘酸っぱく、少し辛いマリナードに漬けてから焼いてみよう。鶏肉はヤキトリにする [...]
【展覧会】エヴィ・ケラー 〜マチエールと光〜 2025-09-06 展覧会 0 【展覧会】Evi Keller Matière-Lumière 数年前、パリのギャラリー・ジャンヌ・ビュシェ・ジャジェールで初めてエヴィ・ケラーの作品を見た時の衝撃は忘れられない。透けて見えるような薄い素材の上に見たこともない抽象世界が広がっていた。素材がリサイクルしたプラスチ [...]
ヴェルサイユ宮殿・鏡の間でセレナーデ・ロワイヤル、庭園の大噴水と花火 〜もうじき終了 〜 2025-09-05 イベント情報イベントパリから行ける街 0 9月20日(土)まで Grandes Eaux nocturnes ヴェルサイユ宮殿の庭園〈噴水と花火のスペクタクル〉 毎夏恒例、ヴェルサイユの庭園で行われる噴水と花火のスペクタクル「夜の大噴水」。今年はあと3回を残すのみに(9月6日と、13日。20日は下記参照エレクトロ)。ル [...]
バイユーのタぺストリー、イギリスへの貸し出しに反対運動。 2025-09-01 ニュース 0 7月の英公式訪問時にマクロン大統領が約束したバイユーのタペストリーの大英博物館への貸し出し(来年9月から)に反対署名運動が巻き起こっている。このタぺストリーは、ノルマンディー公ギヨーム2世が1066年にイングランドを征服した物語をつづった、長さ70mの刺繍画で、11世紀に制作さ [...]
【特集】オルレアン:ロワール川と生きる町。 2025-09-01 パリから行ける街 0特集記事 オルレアンに引っ越した知り合いが、「いい街だから、遊びに来たら」と声をかけてくれた。パリから南西に130km。電車で1時間とすこし。オルレアンの駅から商店が並ぶ大通りをまっすぐ歩き、マルトロワ広場でこの町の英雄ジャンヌ・ダルクの騎馬像を拝んだら、旧市街を通ってロワール川のほとり [...]
ダ・ヴィンチの城で「Biomimétisme – レオナルド・ダ・ヴィンチから現代まで」展 2025-08-29 展覧会パリから行ける街 0 レオナルド・ダ・ヴィンチが1516年から亡くなる1519年までを過ごしたアンボワーズのクロ・リュセ城では、「Biomimétisme」をテーマとした企画展が開催されている。語源はギリシャ語にあり、「自然を模倣する」という意味をもつ。人類は古くから植物、昆虫、鳥、海洋生物などの形 [...]