残り肉で南仏風の一品を作ってみよう。 2004-08-01 肉料理 0南仏 Tian d’agneau provencal ローストは多めに作った方がおいしくできる。そして翌日、そんな肉が300グラムほど残っていたら、子羊、豚、子牛、トリ、カモ…なんでも構わないから、この南仏の香りいっぱいの一品を作ってみよう。わが家には子羊のもも肉が残ってる [...]
南仏風マグロのたたきも香り高くてうまい。 2003-08-01 魚料理 0南仏 Tartare de thon aux fines herbes マグロが旬。近海物の、あまり大きくないマグロが魚屋に並んでいる。フランスの魚屋では、ほとんどが輪切りで売られているので、ちょっと刺身が作りにくいので困ってしまう。適当に角切りにして食べてもいいのだが、今晩は、筒切り [...]
夏以来、東欧を皮切りに中国、南仏と 2002-11-01 読者からの手紙 0南仏 夏以来、東欧を皮切りに中国、南仏と洪水が多くの国々を襲った。フランスだけでも洪水による被害は年々増える一方だ。 地球温暖化が問題視されるようになって議論は続くが、時間が経つばかりでこれといった解決策は見出されていない。今回数々の国に被害者を出した洪水は、手後れになる前になんとかし [...]
バジリコの香り、子羊の南仏風ソテー。 2002-09-15 肉料理 0南仏 Sauté d’agneau au basilic 今年の夏は、1週間マルセイユに滞在。「ピーズ」と呼ばれる名物のピザ、その焼きたてをふーふーいいながら食べる楽しさも満喫したが、ちょっと気のきいたワインバーで食べた、バジリコがたっぷりと散らしてあった子羊のソテーの味も [...]
カエルのモモ肉を南仏風トマトソースで。 2002-04-01 肉料理 0南仏 Cuisses de grenouille à la provençale 英国人は、カエルを食べるフランス人を “フロッグスfrogs” と少々軽蔑ぎみに呼ぶ。カエルのモモ肉は、トリ肉を思わせる繊細な味わいなのに、「生物の授業の解剖を思い出す」と敬遠する [...]
TGV “Med”に乗ってマルセイユ 2001-07-15 フランスの文化 0特集記事南仏 文と写真:林瑞絵/佐藤真/ダン・ベロー パリとマルセイユを3時間~3時間15分で結ぶTGV Méditerranéeが開通し、遠い感じだったマルセイユがぐんと近くなった。 オヴニー・スタッフ3人は、さっそく地中海に面したこの大都会を訪れた。サン・シャルル駅に降り立つと、もう、どこ [...]
南仏風魚のスープを作ってみよう。 2001-07-15 魚料理 0南仏 Soupe de poissons レストランのブイヤベースは高すぎる。もともとは売り物にならないような岩礁の雑魚を大鍋で煮て、南仏の香りをつけたスープだったのに、ロブスターやアンコウなどが入った贅沢な一品になってしまった。そこで原点に戻った魚のスープです。とはいえ、魚の種類が多 [...]
南仏風ウサギのワイン煮は赤ピーマンの香りがする。 1999-04-15 肉料理 0南仏 Lapin braise a la provencale 復活祭の休日に、料理の本に出ていた南仏風の赤ワイン煮を作ってみたが、とてもおいしくできた。 1.5キロほどのウサギを6つに切ってもらう。僕らの肉屋さんは、小さめの包丁を使って慎重に背骨の関節で切り分ける。大きな包丁で勢いよ [...]