パリ13区

Norouz|気さくで人懐っこいマダムの歓待が心地よい。

イラン料理と聞いてどんな料理が思い浮ぶだろうか。自身のコミックスが原作のマルジャン・サトラピの映画を観た人は、そのタイトル、鶏肉のプラム煮と答えるかもしれない。主人公のバイオリン弾きの大好物として登場するこの料理、じつは私も一度食べてみたいと思っていたのだが、ようやくそれがかなっ [...]

Chez Mamane|ママヌおじさんのクスクス食堂で元気をおすそわけ。

13区ビュット・オ・カイユ。73歳のアブデラマヌおじさんが元気一杯にやっているこの店は、レストランガイド「Fooding」の最優秀ブイヨン(クスクスのスープのこと)に選ばれたばかり。予約の電話を入れたら「2人なら予約なしでもOK」と言われたけれど、8時半を過ぎるころには満員になっ [...]

Vy-Da|旧都フエの味を伝える温かなベトナム料理店。

美味しいベトナムレストランといえばベルヴィルや13区のイヴリー大通り周辺に集中しているけれど、カルチェラタンにほど近いゴブラン界隈に、フエ出身の温和なご夫婦が経営する素敵な隠れ家を発見。いかにもベトナムらしいパステルカラーとキッチュなインテリアの愛らしい店内で、フエ地方料理の家庭 [...]

Au Petit Marguery|伝統的な味とボリューム、サービスで8月も営業!

土日も、夏休み期間中も休まずに営業で、いつも多くの人でにぎわうこの店に友人と訪れた。ベルエポック風の内装で、昔ながらの正統派レストランの趣。スタッフがきびきびと給仕してくれるのも頼もしい。季節の素材にこだわった日替りコースが、昼なら前菜かデザートとメインの2品で23€、3品で26 [...]

脱帽!〈シャポー・ムロン〉

 「レ・ゴブラン」は13区の南、四方を大通りに区切られたブロック、パリで最も古い道のひとつで古代ローマ時代より存在し常に活気のあるムフタール街にも隣接する地域である。  フローラルアーティストそしてスタイリストであるアニーさんのアトリエ兼住まいはレ・ゴブランのジャンヌ・ダルク像の [...]

Le Grenier à Pain|日替りパンが多種

アニーさんは毎週火曜と土曜にこのパン屋に通う。ここでは日替りパンが多種売られていて、彼女のお気に入りは、ナッツやドライフルーツがギッシリ入っている〈Pavé Sportif〉 。その他のイチジクやコーンのパンなどもおすすめ。 [...]

1911年創業の映画館。

   映画ビジネス界からは一線を引くインディペンデントや短編映画やフェスティバルなど、大衆を狙わずも頑固なセレクションがアニーさんのお気に入り。数回の閉鎖危機を乗り越えたのは熱烈ファンのおかげ。レトロなホールも素敵。 www.lesecransdeparis.fr/no [...]

La Dame de Canton|そろそろ夜のセーヌにくり出す季節。

いよいよ日も長くなり、セーヌ川沿いで夕暮れ時を楽しむ人々の姿が目につく季節。 セーヌには多くの船上レストランがあるが、ディナークルーズは料金も高く、もちろん深夜には営業していない。そこで今回訪れたのは夜中12時まで食事ができる、〈ラ・ダム・ド・カントン(広東の貴婦人)〉。クルーズ [...]

Lao Douang Chan|未知なようで懐かしい味、アジアへの郷愁を誘ってくれる。

あまりなじみがないけれど、実は日本人の舌によく合うほっとする味わいのラオス料理。ラオスならここ、と太鼓判を押されてやってきたのはイタリア広場から徒歩5分の距離にある月亮。人気料理はなんといってもメニュー番号1番の三寶麺(さんぴんめん)Nouilles aux trois trés [...]

L’Age d’or|スミレの香りのするシノンの赤、子羊肉のロースト。

671号で〈Le Coin de table〉を紹介した時に、ワインに情熱を注ぐユーグさんのことを書いたけれど、ショワジー大通りとトルビアック通りが交差するところにあるこの店も、ユーグさんに連れて行ってもらって発見したものだ。その時食べたオンドリの赤ワイン煮が今でも忘れられない。 [...]
 

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