8月23日(日)21時から行われる、サッカー・UEFAチャンピオンズリーグの決勝戦(PSGパリ・サンジェルマン対バイエルン・ミュンヘン)に際し、パリ警視庁は、シャンゼリゼ付近とPSGのホームグラウンドであるパルク・デ・プランス周辺に特別な警備を敷く。
試合開始の21時からは、シャンゼリゼは歩行者専用、車両通行禁止とする。警察官3000人、消防隊員300人が警備にあたり、マスク着用を義務とするエリア(地図参照)で着用していない者には罰金を科すとした。
シャンゼリゼ周辺
・地図上の赤の点線区域内は、自動車の通行禁止。
環状線から市内への入口(ポルト・マイヨー、ポルト・ドーフィーヌ、ポルト・デ・テルヌ)封鎖。
・8/22(日)朝8時〜8/24(火)午前8時まで、マスク着用義務エリアを拡大。赤の斜線のエリアがそれにあたる。
・PSGが優勝した場合のファンの集い、祝祭は試合後2時間のみ許可。
・地下鉄、RERのも以下の17駅が22時以降閉鎖となる。
Concorde, Champs-Elysées Clemenceau, Franklin Roosevelt, George V, Charles de Gaule Etoile, Argentine, Ternes, Courcelles, Victor Hugo, Kleber, Alma-Marceau, Miromesnil, Saint-Philippe du Roule, Madeleine, Iéna, Boissière, Avenue Foch。
パルク・デ・プランス周辺
試合はポルトガルのリスボンで行われるが、PSGの本拠地であるスタジアム、パルク・デ・プランスではパブリック・ビューイング(5000人に限定)が行われるため、マスク着用義務のエリアを拡大。赤の斜線部分がそれにあたる。