フランス風に言えば「メトロ、ブロ、ドド(地下鉄、仕事、睡眠)
監督はサンフランシスコ在住の平柳敦子。
―なぜこの物語を撮りたかったのでしょう。
それはわからない、ミステリーです。(映画の大学の)課題で、
その1年後、卒業制作を考えている時に、
―3年前にシネフォンダシオン部門(学生部門)で受賞し、
凄いですよね、どうやってそうなったんでしょうねと思います。
―日本とアメリカの共同製作とのことですが、
ある意味、自由だったかもしれないです。
―俳優の選択も自由にできましたか。
はい、でもキャスティングについては、(共同製作の)
―ジョシュ・ハートネットの起用については。
ジョシュと私は同じエージェンシーなので、「ジョシュはどうか」
―ストーリーはご自身の留学の体験も反映されていますか。
自分の経験も入っていると思います。
―アメリカで映画制作を学ばれたということですが。
実は私は俳優を目指して一生懸命やっていました。
二十代は自分の理想と現実を一生懸命つなげようと頑張っていくじ
でも出産して子供の目を見た時に、やっぱり凄いピュアな目で。「
2月5日(月)19h− Cinemathèque Francaise のショートフィルムの上映イベントでは、『Oh! Lucy』長編のベースとなった短編『Oh! Lucy』が上映されます。桃井かおりが主演し、第67回カンヌ映画祭シネフォンダシオン部門(学生部門)で二席に入った作品です。ほかにも今、活躍する日本人監督の4作品も上映されます。どうぞお見逃しなく!