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ムスリム女性のスカーフについての議論が再燃するなか、ブランケール教育相はスカーフ着用は違法ではないが、「社会的に望ましくない」と発言し、左派などから非難の声が上がった。発端は11日、ブルゴーニュ=フランシュ・コンテ地域圏議会を見学に来た小学生グループの付き添いの女性に対し、極右の国民連合党議員がスカーフを取るよう要求したこと。一部の右派からもスカーフ禁止の声が上がり、仏イスラム教評議会が「大いなる懸念」を表明。フィリップ首相は課外授業付き添い人のスカーフ禁止の立法はしないと表明。
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