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ブリュノ・ラセール国務院副院長がモラルハラスメント共犯罪で9月末に被疑者扱いになったと仏紙が報じた。副院長が競争監視局局長時代の2014年、上司のモラハラによる男性職員(当時46)の死に加担したというのが容疑。同局は15年4月に職務が原因で自殺したと認めている。男性職員の直接の上司ファビアン・ズィヴィ氏はモラハラ容疑で18年1月にすでに被疑者となっている。ラセール氏はモラハラの事実を知ってすぐにズィヴィ氏を転勤させたと共犯を否定。判事は同局の職員管理手法に問題があったと判断した。
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