2週間の数字 2009-12-01 45 923€ ノール県ヴァランシエンヌ市近くでカフェを経営するエリックさん、携帯電話のオペレーター〈Orange〉とインターネット無制限で税抜き月95ユーロというパッケージ契約を結んだ。ところが〈Orange〉からの10月19日付の請求額がなんと45 923€(約615万円)。さっそくオペレーター... 数字でみるフランス 0
Pierre Oteiza|バスク地方物産店 2009-12-01 バスク地方物産店。バスク豚のブリーダーであり、豚肉加工製品の販売を行っているピエール・オテイザ社直営店なので、アルデュード渓谷の生ハムやソーシソン、チーズやブラックチェリージャム、エスプレット唐辛子などこだわりの食品が揃う。 ノエルが近づいて、フォアグラをふるまいたいがどうしたらいいか分からない人は、ここでカモ... 専門店 0
映画『Yuki & Nina』主演の ノエ・サンピちゃん。 2009-12-01 ユキはパリに住む日仏ハーフの女の子。日本人のママはパパと別れて、ユキを連れ祖国に帰る準備中。親友ニナと離れたくない。パリに残りたい。どうするユキ!? カンヌ映画祭の監督週間に出品され賞賛を浴びた映画『Yuki&Nina』がいよいよ公開。諏訪敦彦×イポリット・ジラルド両監督による国境を越えた日仏コラボレーション... 舞台・映画 0
プルーストの味を求めて –3 2009-12-01 プルーストが愛した17世紀のオランダ画家、フェルメールの作品に『牛乳を注ぐ女』という名作がある。窓からそっと差し込む光の中、大きな壷に入ったミルクをテーブル上の入れ物に黙々と注ぎ込むその女性像から、『失われた時を求めて』に登場する、語り手一家のメイドであるフランソワーズを思い出すのは私だけだろうか。 フランソワーズは... ノルマンディーの作家と食 他 0
Mia Hansen-Love (1981~) 2009-12-01 映画祭が「ちょうど良い時期に良い賞」を監督に与えるのは意外と難しいことなのだろう。たいていは遅過ぎるか、ブレてるか、必要ないか…。前回のカンヌ映画祭もほぼそのどれか。だが目を凝らせば「ちょうど良い時期に良い賞」をもらった監督もいることはいる。批評家部門の『Le Père de mes en... 舞台・映画 0
Mon Oncle le Vigneron|パリの下町、日仏カップル経営の家庭的な店。 2009-12-01 にぎやかなベルヴィル通りを横道にそれ、ビュットショーモン公園に向かうひっそりした通りの角に突如現れる〈Mon Oncle le Vigneron〉は、ちかさんとパスカルさんの日仏カップルが経営する家庭的な「ターブルドット」形式のレストラン。店内に入った途端、落ち着いた壁の色やアンティークの家具、手作りのテーブルに囲... フランス料理 0
古楽器でバロック音楽 2009-12-01 ●Café Zimmermann / J.S.Bach 古楽器でバロック音楽を演奏するカフェ・ツィマーマンは、バイオリンのパブロ・ヴァレッティと、ハープシコードのセリーヌ・フリッシュがリーダー格で、各楽器のパートがソロというのが特色だ。次から次へと出た彼らのバッハの協奏曲集には、古楽器ならではの音色のよさ... イベント・文化情報 0
隣の墓の男 2009-12-01 ●Le mec de la tombe d'à côté この戯曲の原作は、スウェーデン人ジャーナリストで作家のカタリナ・マゼッティの作品。夫に急死された若い未亡人と、最愛の母親に死なれた、牧畜業を営む50歳前の独身男性が、隣合う墓に参る度に、互いに惹かれ結ばれる。初めは気持ちも... イベント・文化情報 0
Conference 2009-12-01 Le 12 décembre 2009, une table ronde internationale, intitulée Katô Shûichi ou Penser la diversité culturelle, réunira a... Articles en français sur le Japon 0
エッフェル塔? 幻惑のイルミネーション。 2009-12-01 今年はエッフェル塔の建設120周年を記念して各種の催しがあったが、そのフィナーレにふさわしい特別イルミネーションが10月末から大晦日まで行われている。毎夜20時、21時、22時、23時の4回、5分間の通常のキラキラするイルミネーションに続いて、さまざまな色の光が上がったり、下がったり、混ざったり…エッフェ... フランスの出来事 0