概念を打ち破りつづける、ジョージ・コンドの大回顧展。 2025-11-17 The Portable Artist 1995 Collection particulièrePhoto : Collection particulière © ADAGP, Paris, 2025 【展覧会】George Condo ジョージ・コンド(1957-)は、ニューヨークを拠点とする米国人画... パリで遊ぶ展覧会 0
「Le Petit Rhin」:昼はビストロ、夜はバー、楽しみ方も自由自在。 2025-11-13 たっぷり野菜が嬉しいメインの豚バラ。 ビュット・ショーモン公園を散策の際に、お手頃なランチができる店を探していて出会ったのがこちら。昼はメインが16€、プラス前菜またはデザートで21€、料理は全て週替わりだ。 この日の前菜は人参、生姜、コリアンダーのポタージュ、またはカブや大根など根菜のサラダ。どち... フランス料理 0
タピオカのとろっとした食感がココナツミルクによく合う 2025-11-07 Tapioca au lait de coco et mangue マンゴーはほとんど年中手に入るけれど、最近八百屋でよく見かけるのが、大きめでやや細長のスペイン産だ。アフリカ産や東南アジア産は空輸されてくるので環境的に問題があったのだけれど、その点スペイン産はまだましだ。旬は10月か... デザート 0
30分でフランス料理 ② 真ダラのムニエル 2025-11-06 冷凍ものの真ダラはいざというときに役に立つし、冷凍庫で常備しておきたい。二人分として300グラム、あらかじめ12時間ほど冷蔵庫に移して解凍しておく。 付け合わせにするジャガイモは、二人分で2、3個、皮をむき、早く火が通るように縦に二つに切り分け、鍋にとってゆではじめる。ラタトゥイユはびん詰めや缶詰の... 魚料理フランスで暮らす 0
【シネマ】 L’INCONNU DE LA GRANDE ARCHE 不当に無名な新凱旋門の設計者 2025-11-05 2025 Agat films, Le Pacte タイトルの「L'INCONNU(無名の人)」は実在の建築家を指す。パリ副都心に建つグランダルシュ(新凱旋門)の設計者だが、現在、彼の名を知る人はほとんどいない。本作はこの不当に無名な人物の物語。 1982年、フランスは国家的な再開発プロジェクトに着手... 舞台・映画 0
【特集】王妃にも愛された、ジュイ布の郷へ。 2025-11-03 ジュイ更紗とオベルカンフ レストランやバーが軒を連ね、日夜にぎわうパリ11区のオベルカンフ通り。その通りの名は、ある18世紀の人物に由来する。クリストフ=フィリップ・オベルカンフ。ドイツ出身、22歳の染色職人はヴェルサイユ近くの小さな村ジュイ・アン・ジョザスに工房を構え、花の文様、田園風景のなかで戯れ... パリから行ける街 0
「Shein」、BHVデパートに大規模売場? 2025-11-02 10月初め、中国のオンラインファストファッションのShein(シーイン)がパリのデパートBHVに大規模売場を11月初めオープンすると発表して以来、物議をかもしている。 SheinのBHV入りに反対するブランドが売場から商品を撤退したり、売場撤退の意思を次々と示している。Sheinは2018年の仏進出... フランスの出来事 0
ルーヴル美術館、フランス王家秘宝の強奪事件で議論。 2025-11-01 10/21付ル・パリジャン紙「フランスの歴史が盗まれた」。写真はナポレオン1世が皇后マリ=ルイーズに婚姻の際に贈ったネックレス。 10月19日、パリのルーヴル美術館に4人組の強盗が押し入り、19世紀のフランス王家の宝飾品を奪って逃走。警備体制の不備を批判する声が噴出した。10月25日、仏人と仏アルジェリア2重... ニュース 0
ノーベル経済学賞は、フランス人アギヨン氏に。 2025-10-30 10月13日に2025年のノーベル経済学賞が発表され、イノベーション主導の経済成長の仕組みを解明した功績で、米・カナダの研究者と仏人のフィリップ・アギヨン(Philippe Aghion)氏が受賞した。 賞の半分はテクノロジー進歩による持続的成長の条件を歴史的に明らかにした米ジョエル・モキイア氏に、... フランスの出来事 0