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内務省統計局は、性的指向や性自認を理由とする犯罪が2021年は3790件に上り、前年比22%増と発表した。うち2170件が重罪か軽罪、残り1620件が罰金刑。こうしたLGBT(同性愛者など性的少数者)に対する犯罪は統計を開始した16年に比べ倍に。被害数が増えたのか、被害届を出すことへの抵抗感が少なくなったのかは不明だが、社会がLGBTを受容するようになった一方で、身体的暴力に至るなど犯罪が過激化している。ネット上でのLBGT憎悪では未成年被害者が増加。
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